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『青春の詩 』は、1970年11月1日に吉田拓郎(当時はよしだたくろう)がリリースしたオリジナル・アルバムである。 == 解説 == *吉田拓郎(当時はよしだたくろう)のファーストアルバム *すべて作詞・作曲をよしだたくろうが担当している。 *ファースト・アルバム『青春の詩』の製作にあたり、エレックレコードの専務兼プロデューサー・浅沼勇は自身が審査員を務めたヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト第2回のボーカルグループサウンド部門で優勝したマックス(ドラムは再建後のエレックレコード社長・萩原克己)を起用した〔シニアコム.JP 〕。スタジオ・ミュージシャンと呼ばれるプロが歌謡曲歌手の音作りを専門としていた当時では、ひとつのロックバンドがアーティストと綿密に打ち合わせをしながら音を作っていく、という画期的なレコーディングであった〔エレックレコードの時代(2006年9月・アクセス・パブリッシング)p48〕。同時期にはっぴいえんどが岡林信康のバック演奏を務めたことは有名だが、レコーディングは、はっぴいえんど主導で行われたといわれている〔日本ロック大系、月刊オンステージ編集部、白夜書房、1990年8月、〈上巻〉p120-121〕。浅沼はマックスを起用した理由について、拓郎のフォークの荒削りな良さを消さず、拓郎ワールドを創っていけるタイトなリズムを持つバンドが必要と考えた、と述べている。また、ジャズ・ギタリストの沢田駿吾クィンテットも起用した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青春の詩 (よしだたくろうのアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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